レーザー・エングレーバー
前回書いた「極座標レーザーエングレーバー」の全プログラムを紹介します。 プログラムは、JPGファイルからプロッター用データを作るPCのプログラムと、それを刻印するArudinoスケッチの2本だけです。それぞれ、200ステップ強と300ステップ弱しかないとても…
この連載の中では初の新メカニズムをご紹介します。オリジナルの極座標エングレーバーで、上の写真はJPG画像から10x5センチに刻印したところです。 メカニズムの形はこれまでの連載中のXY型と同じに見えますが、実は大違いです。 下にあるのはY軸に沿う水平…
ステッパードライバー(A4988モジュール)の温度を測りました。 この駆動方式の場合、室温28℃で長時間刻印作業をしても次のようにドライバーICの本体は40数℃どまりなので大丈夫ですね。 (光学レンズとサーモの上下差10mmによる若干の視差は未補正です) ブ…
この木製の試作機は頑丈ですが簡単に組みなおせるバラックみたいなものです。現時点ではY軸用のリニアステージは底板に載せてあるだけなのですが、今後メカニズムを入れ替えることで新しいアイデアの他のプロット方式にとりかえるようにしてあります。 現在…
刻印したい画像をパソコンでデータ・ファイルに変換し、SDカードに書き込んで本体のArduinoの入力にします。Arduinoではそれを単純に読み込みながら刻印するだけというのが最も単純でらくちんかと思います。 Arduino側で刻印時に加工できないこともないわけ…
新たに考えたプロッター(レーザーカッター、レーザーエングレーバー)を作成しています。XYメカニズムとは異なる簡素なメカニズムがうまく使えるかをテストするのが、このプロジェクトの目的です。そのため一般的なやりかたもGコードもすべて無視して、画像…