2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧
前回書いた「極座標レーザーエングレーバー」の全プログラムを紹介します。 プログラムは、JPGファイルからプロッター用データを作るPCのプログラムと、それを刻印するArudinoスケッチの2本だけです。それぞれ、200ステップ強と300ステップ弱しかないとても…
この連載の中では初の新メカニズムをご紹介します。オリジナルの極座標エングレーバーで、上の写真はJPG画像から10x5センチに刻印したところです。 メカニズムの形はこれまでの連載中のXY型と同じに見えますが、実は大違いです。 下にあるのはY軸に沿う水平…
前回の回路に別のI2C接続センサーを加えても余裕で処理できるでしょう。それだと面白くないので、試しに別の1ワイヤー・プロトコル(1-wire protocol)の温湿度センサーを加え、温湿度計付時計に拡張してみます。 ディスプレイの表示を2秒ごとに時刻、温度、…
手品ではなく役立つRTC(リアルタイム・クロック)ライターを作ります。アセンブラーでこそできる離れ業、、と作者本人も思います^^ RTC、表示器、ボタン3個を僅か8ピンのPICで処理し、プログラム・メモリー、データ・メモリーともに4分の1ほどしか使いません…
前回書いたとおり、磁気コンパスHMC5883L用のI2C通信ラインSCLとSDAを、TM1637の通信ラインCLKとDIOが共有しています。これで問題なく動いている訳をここで簡単に説明したいと思います。 前回の記事:a-tomi.hatenablog.com 回路図を再度見ます。 PICのI2Cモ…