PICアセンブラー
あけましておめでとうございます、 と言っている間に早くも3日になりました。外出自粛の三が日があっという間に終わりそう。それでは・・と、午後から急にPICのプログラムをしあげようと思い立ちました。大晦日に紅白に飽きて着手していたのを完成させるの…
LCDキャラクター・ディスプレイは余り使われなくなってきたかもしれませんが、廉価で、OLEDと比較にならないほど容量を食わず、今でも電子工作に重宝なデバイスだと思いますがどうでしょう? 多くのマイコンでは標準ライブラリーがあり、I2Cで楽に接続できる…
この連載の途中でだいぶ日にちが空いてしまいましたが、Arduino地震計の第2回目、プログラムの説明に入ります。 オリジナル工作が、「できる」ということがわかったとたんに、その後の取り組みスピードが遅くなりますね^^; 今月は仕事と旅程でだいぶふさがっ…
前回の回路に別のI2C接続センサーを加えても余裕で処理できるでしょう。それだと面白くないので、試しに別の1ワイヤー・プロトコル(1-wire protocol)の温湿度センサーを加え、温湿度計付時計に拡張してみます。 ディスプレイの表示を2秒ごとに時刻、温度、…
手品ではなく役立つRTC(リアルタイム・クロック)ライターを作ります。アセンブラーでこそできる離れ業、、と作者本人も思います^^ RTC、表示器、ボタン3個を僅か8ピンのPICで処理し、プログラム・メモリー、データ・メモリーともに4分の1ほどしか使いません…
前回書いたとおり、磁気コンパスHMC5883L用のI2C通信ラインSCLとSDAを、TM1637の通信ラインCLKとDIOが共有しています。これで問題なく動いている訳をここで簡単に説明したいと思います。 前回の記事:a-tomi.hatenablog.com 回路図を再度見ます。 PICのI2Cモ…
連載中の新型レーザープロッターは、しばし新しく必要となったメカ部品の一部を手作り中です。少しずつやるために期間がかかりますので、その間に息抜きとしてPICアセンブラーでの別の話題を書いておきます。 下はPICの同じ2ピンに2つの異なる通信プロトコル…
SBM-20信号の多数回記録 前回#2でGM管からの信号取出し部の回路について触れましたので、今回はどのような信号が取り出せるのかをいっきに説明することにします。 信号の取出し部は次のようにしています。 図でRはGM管に合う適切な抵抗で、今回説明するGM…
マイコン好きの多くの人が2011年にガイガーカウンターを何種類も自作したかもしれませんが、筆者もその一人です。 その年の夏ごろまではGMT(ガイガーミュラー管)入手が突然難しくなってしまい、様々な代替品や自作品をテスト。筆者の傑作としてはGT双三極…
別の記事にタイミング用(時間消耗用)のルーチンを載せましたが、一部でなく全体のコーディングが知りたい方がおられますので、この際きちんと書いて、測定についても載せておきます。前の記事はこれです。 プレゼンタイマー(PICアセンブラー版) - 勝手な…
多数のプレゼンテーションを所定時間に収めるのは主催者としては大変です。多くの場合、タイムキーパー係を設けて、終了2分前などにベルで予鈴を鳴らしてもらいます。とはいえ、人がやること、少しは間違いも起きます。 講義時間内の学生発表などでも同じで…