勝手な電子工作・・

勝手なオリジナル電子工作に関する記事を書きます

Arduinoスケッチ(プログラム)

3.5インチTFT-LCD(480x320)をArduinoで試してビックリ

しばらく前に注文した3.5インチのTFT-LCD (480x320)が先週末にやっと到着。受取りと評価の連絡が必要なので、とりあえず簡単にテストをしようと・・忙しい時に限って色々到着するのは不思議ですが^^; 海外での最近の梱包は多くが日本より丁寧になってきた…

手軽なWiFi信号スキャナー(今時役立つかも)

WiFi信号スキャナーをM5スタックで作ったのでご紹介します。 昨年来、住宅地の多くで近隣のWiFiネットワークが混みあってきているのではないかなと勝手に思います。この測定器はすぐできるうえ表示も見やすいのではないかと・・(自画自賛^^) 作った経緯:…

楽々フーリエ変換!(快速マイコンをArduino-IDEで使う)

トライアングルの音色は澄んでいるようで意外に複雑です。今回はマイコンでできるフーリエ変換をご紹介したいと思います。 上のグラフはトライアングルの音をマイクで採りつつフーリエ変換した結果で、周波数の成分を表しています。なんどやっても同じグラフ…

続・入眠用MP3プレーヤーの製作(#4)

外出自粛でとかく運動不足。夜寝つきにくいことがあります。自作のスリープタイマー付きのMP3プレーヤーを使い始めてからは、30分のタイマーでつけておけば早く快適に眠れます。.夜中に目覚めても、また演奏を始めればOKです^^ つまり、思いのほか役にたって…

入眠タイマー付きMP3プレーヤーの製作(その3)

まさかこの単純な記事を3回にわたって書くとは思いませんでした。 前々回、前回からの続きですが、写真のような本番機をチョコッと作り試していましたら、なかなかいい感じなので書くことにしました。SN比も音質もとても良く、目的通りで眠りつくのも早い^^…

これでOK!睡眠タイマー付きMP3プレイヤーをArduinoで(その2)

前回の記事の続きです。 工夫をした結果、ついにノイズの心配なくコントロールできるようになりました! DFPlayerのノイズにつながり易いシリアル通信でのコントロールをやめて、IOボタン機能をArduinoでコントロールするようにしたらバッチリです。上の写真…

睡眠タイマー付きMP3プレーヤをArduinoで作ってみる(・・?

巣籠りが長引き、運動不足が続くと眠りにくくなりがちです。 人の話を聴いていると、私は眠くなる癖(かつて会議で眠る癖がついたからかも^^;)があるため、最近は23:05から始まる「NHKラジオ深夜便」の話し声を耳元で聞きながら眠ったりします。小型のラジ…

勝手なリモート・サーボ?!(ステッパーとESP32)

ESP32の実験ついでにステッパーで遠隔サーボを作ってみました。ここではSP32 Dev Board (38ピン)を2つ使い、片側(Slave)で位置の信号を作り、もう一方(Master)へ送り、そこでステッパーをサーボとして動かしています。上の動画では両方をすぐ隣においてあ…

ガチャポンの回転ダイヤルをデジタル化

上の回転ダイヤルは、ガチャポンから出てくる玩具で、なぜかこの春から突然人気となったようです。ネット通販で4つセットが売られていましたので5月末に予約して最近ようやく手に入れました^^; 小さいですが精巧によくできていて、ダイヤルが戻る感触は抜群…

型取りゲージの電子化?(ToFで実験)

これは「型取りゲージ」の写真です。複雑な形に合わせて床材やカーペット等をカットするための巧妙なゲージで、型取り定規と言われることもあります。英語ではProfie GaugeとかContour Gaugeとか。 もしこの道具を使わずに、例えば次のような複雑断面の柱に…

マイコンとPCのデータ授受ーSmallbasicなら簡単 (2020.12.05 LiquidCrystal_I2Cについて補足しました)

ArduinoのデータをPCで受けて表示した例 マイコンのデータをPCで受けて自由にグラフィック処理したり、逆にPCからデータをマイコンへ渡したりするには、PC側にそれなりの言語環境が必要。ところがちゃんと維持していないと、Anacondaなどのバージョン不整合…

回路不要のかんたんなRTCライター:Arduinoで

RTC(リアルタイムクロック)は今やとても正確で、1年間の最大の狂いが秒単位。上のArduinoにつないだRTCは、なかでも正確なDS3231というICのブレークアウトモジュールです。 このモジュールは、比較的容量の大きいCR2032電池を使い、大体5年ほどはそのまま動…

NDIR-CO2ロガーの製作と測定(CO2その3):換気は大事!

前にブレッドボードでの試作を紹介したNDIR(赤外線吸収型)CO2ロガーを組み立て、室内の測定等色々やってみたのでご紹介します。 前の記事はこれです:テレワークは換気に注意ーArduinoでCO2ロガー(その2):赤外線吸収型 - 勝手な電子工作・・ 今回のセン…

ソフトウェアシリアルをコンパクトに作るーArduino編-そしてトレースに使う

シリアル通信を小さく作る例をArduinoの例で説明したいと思います。少し複雑な工作でも、ESPなどを持ち出さずにUNO(ATmega328P)などありきたりのマイコンで作る「生活の知恵」でもありますし、シリアル通信のアナライザーを作る知恵でもあります。この前後…

テレワークは換気に注意ーArduinoでCO2ロガー(その2):赤外線吸収型

テレワークで部屋に籠ることが多い場合は換気が必要です。実際に2酸化炭素が1000PPMを超えると眠くなったり飽きたり・・・。前々回作った測定装置でそうなるのを体感しました。 梅雨明けした暑い夏は、部屋にエアコンかけて閉じっぱなしにすると益々危険そう…

TM1637-LEDをライブラリーなしで簡単表示

4桁の7セグメントLEDを直接ダイナミック点灯する場合は、少なくとも11本以上のピンを使います。このTM1637というICを用いたディスプレイなら2ピンしか使わずにすみ、見やすく廉価。色々な機会にこれを使っていますが、使い方を質問されることが結構多い部品…

室内炭酸ガスの濃度測定―今どき役立ちそう

テレワーク中の部屋の換気が悪いと眠くなります。また、人が少しでも集まる部屋は換気が推奨されているところですね。換気の指標として部屋のCO2(二酸化炭素)を測り、1000PPM(0.1%)以下に保てれば「換気がとても良い」と言えるようです(注1)。 世界中…

Zoom会議用かんたん操作ボタンをArduinoで作る(まとめ)

Zoom会議の操作を楽ちんにするボタンを、今回はBeetleで作りました。前回の記事(Zoom会議用・・・その3)の最後に少し書いておきましたが、BeetleとはArduino Leonardo互換(というよりサブセット)の小さな基板です。今回作ったのは写真の右側のもので、こ…

Zoom会議用かんたん操作ボタンをArduinoで作る(≒その3)

注文したArduino Pro Microが届きましたので、今度はそれで製作。この「かんたん操作ボタン」を使うと、家族のリモート団らんでの画面操作も楽ちんになります、あたりまえか^^; 到着したPro Microはコンパチ機。海外なら4ドル前後ですが日本では千円近くとい…

Zoom用かんたん操作ボタンをArduino-UNOで作る(その2)やったね!

とりあえず簡単な4ボタンを使ってプログラムをめでたく完成しました。ごく短いスケッチでできます。この装置をZoom会議本番で使ってみたら、操作ががぜん楽になりました。プログラムを含めて詳しくご紹介したいと思います。 このサブジェクトの最初の記事(…

しっかり記録! Arduino地震計 その2 プログラム1

この連載の途中でだいぶ日にちが空いてしまいましたが、Arduino地震計の第2回目、プログラムの説明に入ります。 オリジナル工作が、「できる」ということがわかったとたんに、その後の取り組みスピードが遅くなりますね^^; 今月は仕事と旅程でだいぶふさがっ…

オリジナル・レーザープロッター その5 極座標の簡単なプログラム紹介

前回書いた「極座標レーザーエングレーバー」の全プログラムを紹介します。 プログラムは、JPGファイルからプロッター用データを作るPCのプログラムと、それを刻印するArudinoスケッチの2本だけです。それぞれ、200ステップ強と300ステップ弱しかないとても…

PICアセンブラーで芸当 (?) その3) 超簡素なRTCライター

手品ではなく役立つRTC(リアルタイム・クロック)ライターを作ります。アセンブラーでこそできる離れ業、、と作者本人も思います^^ RTC、表示器、ボタン3個を僅か8ピンのPICで処理し、プログラム・メモリー、データ・メモリーともに4分の1ほどしか使いません…

オリジナル・レーザープロッター その3 回路基板など

ステッパードライバー(A4988モジュール)の温度を測りました。 この駆動方式の場合、室温28℃で長時間刻印作業をしても次のようにドライバーICの本体は40数℃どまりなので大丈夫ですね。 (光学レンズとサーモの上下差10mmによる若干の視差は未補正です) ブ…

オリジナル・レーザープロッター その2 Arduinoでの刻印プログラム

この木製の試作機は頑丈ですが簡単に組みなおせるバラックみたいなものです。現時点ではY軸用のリニアステージは底板に載せてあるだけなのですが、今後メカニズムを入れ替えることで新しいアイデアの他のプロット方式にとりかえるようにしてあります。 現在…

つぶやくロボカーを少しお利口に(Arduinoプログラムつき)

少し前に書いたロボカーの続きです。ジャイロと近接センサーを加えて木箱に組みました。ステッパー、70ミリタイヤ、前輪に相当するタミヤのボールキャスターなどは、試作品からそのままこちらに組みなおしました。 回路は次のようにしました。毎度きたない手…

クワッドGMTレコーダー

前に書いたデユアルGMTレコーダーの続編です。前回の基板を改善し同じものを作ろうとしましたが、ふと気づき、ここではそれを使ってクワッドにしてみました。 カウントが倍になるので、例えば僅か10秒でも大きな乱れなく検出できるのではないかと期待。ちな…

Arduinoでつぶやくロボカー(プログラム付き)

Arduinoロボカーの簡単な試作機です。障害物に近づくと距離などを勝手につぶやき、ぶつかるのを避けて動きます。 例えばコの字の塀の中から次のように脱出します。 www.youtube.com 回路は次のものです。外付け部品が殆どなくシンプルです。毎度きたない手書…

デュアルGMTレコーダー

2本のGMTを独立させてカウントする線量計です。 またまた線量計の工作ですみませんが、いくつか特別に調べたいことがあり本機の製作をだいぶ前から考えていました。毎日少しずつ時間をかけて早く作り終えていたのですが、確実な動作を行わせる調整が必要とな…

Arduinoでの自作ガイガーカウンター解説-#7 新作品

2つのGMT(SI-22G)での測定結果比較 SI-22Gで精密に測る方法を考えていました。この年末年始休みを使って新作を作り、ガンマ線の測定をしてみました。手始めに普通の環境で。 今回は感度の高いガンマ線用GM管であるSI-22Gを使いました。長さが215mm、直径が1…